県内でも有名なお寺さんです。
この善光寺をお参りしようと、毎年県内外からたくさんの方が訪れる、県内でも有数の観光名所でもあります。
善光寺とは・・・・
日本最古のみ仏を祀るお寺として、日本を代表する霊場であり、法燈連綿として約1400年の歴史を経て今日に至っています。
本堂は皇極天皇元年(642)の創建以来、11回の火災に遭いましたが、その度ごとに全国庶民の如来さまをお慕いする心によって復興され護持されてきたそうです。
それだけ、皆さんから愛されてきたお寺さんなんですよ。
本堂は国宝に指定されており、わが国の木造文化財としては最大級の建造物です。
善光寺はいずれの宗派にも属さず、すべての人の往生極楽の門として、また現世の安穏をお与え下さる大慈悲の如来さまがおわす聖地として、広く深い信仰を得ています。
その善光寺さんが、今年は7年に一度の御開帳の年となります。
御開帳
御開帳とは・・・
七年に一度の盛儀に、前立本尊さまとのありがたい結縁。
善光寺本堂に安置される御本尊一光三尊阿弥陀如来は、白雉5年(654)以来の秘仏です。
その後、鎌倉時代に御本尊の御身代わりとして前立本尊が造られ、拝されるようになったそうです。
普段は御宝庫に安置されていますが、七年に一度の御開帳の時だけ、特別にお姿を拝むことできるのです。
今年がその7年に一度の年となります。
御開帳期間
4月5日〜5月31日
長野にお越しならば、一度はお参りしたい善光寺さんですよ。